日本共産党の山本いっとく府政対策委員長とやまはた光子くらし子育て相談室長は、昨年11月の千里川観察会の中で見つかった①護岸の根元に打ち込まれている連続杭の上部が河床低下のため、約2m露出していること(写真下)、②護岸の石積みに隙間ができている箇所があることなどについて、先月、大阪府池田土木事務所に行き、改善を申し入れました。
これに対し、池田土木は、護岸の隙間は、調査し、大きな空洞にはなっていないことを確認している、千里川の護岸はつくられてから50年が経過し、老朽化が進行しているため、今年度から河川更新事業を始めた。指摘の個所もその中で改善していきたいと回答しました。この申し入れに堀田文一元府会議員も同行しました。