1.豊中を子育てしやすい街に
私は、自分の経験を活かし、豊中を子育てしやすい街にします。
子どもの医療費助成は、高校卒業時まで拡大します。兄弟が同じ保育所に入れるようにし、市立こども園統廃合計画の撤回を求めます。
小・中学校の統廃合計画の撤回、少人数学級の拡大など、教育を充実します。
新婚家庭の家賃補助、若者が集える事業をはじめます。
2.困ったときに頼れる市役所に変えたい
昨年の大阪北部地震から8カ月、台風21号から5カ月が経ちました。それでも、ブルーシートがかけられたままのお家が残っています。本格的な修繕に手が付けられない事情があるのでしょう。
市役所は、修繕がすすまないお家に力を貸せないものでしようか。
国保料や介護保険料が高すぎる、払えないというお話をよく聞きます。市役所は困っている市民の相談に乗ることはできないのでしようか。
「市役所」は、市民の役に立つ所、そんな市役所に変えていきたいと考えています。
3.柴原介護予防センター、お風呂や送迎バスをなくさない。
豊中市は市内4か所の介護予防センターの入浴サ-ビス・送迎バスを来年4月から廃止する方針です。
高齢の方からは、「一人住まいのため、もし家で入浴中に倒れたらと考えると、とても不安だ」、「センターのお風呂にはいって、みなさんとおしゃべりするのを楽しみにしている」、「家のお風呂より身体の芯まで温まる」などのご意見をいただいています。
ある大学教授は、「毎日お風呂に入る人は、5年後、そうでない人と比べて1.85倍も要介護にならずにいられた」と研究発表されています。
お風呂は大切な日本の健康習慣、健康文化です。豊中市か介護予防や健康増進をすすめるのなら、介護予防支援センターの入浴サービス・送迎バスを止めるのは間違いです。私は、継続を市に強く求めます。
4.箕面街道は歩道帯をつくります
桜井谷地区の住民が毎日のように利用している箕面街道は、昭和6年に当時の桜井谷村が大阪府に寄付し、大阪府が作った道路です。
箕面街道には、バス、車、歩行者、自転車、単車、車いすにベビーカーなどが沢山通っています。でも、道路の幅を広げる計画は廃止されました。安全対策として、今、何ができるのでしようか。
私は、箕面街道に車いすやベビーカーが通れる歩道帯を設置し、カラー舗装することが、実現可能な安全対策と考えています。障害になる電柱は地中化すること、道路のセンターラインを消すことなども検討します。皆さんのご意見をお聞かせください。
5.千里川で水害を起こさないために
千里川は昭和42年の北摂豪雨により、堤防が決壊し、洪水被害が起きました。そこで大阪府は川幅を広げ、蛇行していた川の流路を真っすぐにし、コンクリート護岸を築くなど抜本的な河川改修をしました。
しかし、それから50年が経過しています。河床が下がり、護岸を守る連続杭が露出している区間が広がっています。護岸の石積みに隙間がある箇所も見受けられます。
川は、行政と住民が協力して不断に見守り、必要な補修はすぐに実行することが必要です。私は、住民の皆さんとともに、千里川をいつも見守りたいと考えています。
働く仲間を応援します
私は、蛍池の会社に勤めていたとき、会社都合のリストラにあい、一人でも入れる労働組合に加入。団体交渉や相談活動を通じて、一人で悩まずに仲間と力を合わせ、「人間らしく働き、まともに暮らしたい、将来に夢を持ちたい」と声を上げることが大切と学びました。この気持ちでこれからもがんばります。
大阪カジノの誘致に反対します
カジノはギャンプル。カジノは客をギャンプル依存症に陥らせ、お金を巻き上げる場所です。ギャンカしで大阪再生は不可能です。私は、カジノではなく、防災対策と府民の暮らし応援を求めていきます。
生活相談地域
・春日町・永楽荘・宮山町・柴原町・桜の町・向丘・少路・蛍池全域・千里園・刀根山・刀根山元町・待兼山町・清風荘・石橋麻田町